2022年11月10日に、愛知・岐阜で開催されるラリージャパン。2022年は全13戦で行われ、このラリー・ジャパンが最終戦となります。トヨタから日本人ドライバーとして、勝田貴元選手が参戦しています。勝田選手は,ラリー・ジャパンで日本人最高位2位を上回る活躍が期待される選手です。
唯一の日本人として世界と戦うドライバー、勝田選手はどのような人物なのでしょうか?今回は、勝田貴元選手の経歴・プロフィールや年俸、評判・評価をリサーチしました!
勝田貴元の経歴・プロフィールがこちら!
勝田貴元選手は、1993年3月17日生まれで、愛知県出身です。小学校6年生からレーシングカートレースを始め、その頃から数々のレースで優勝しています。全日本F3選手権や全日本ラリー選手権ではTDPドライバーとしてクラス優勝を果たしました。
2009年にフォーミュラトヨタ・レーシング・スクール(FTRS)に入学し、2015年、ラリーに転向しました。その後、世界各地の選手権に出場し、2016年に世界ラリー選手権に初参戦しました。ちなみに、父親と祖父もラリーの元レーシングドライバーのようで、プライベートでは2017年に結婚を発表したそうです。
プロフィール
・名前 勝田 貴元(かつた たかもと)
・生年月日 1993年3月17日
・出身地 愛知県
・血液型 A型
・身長 165cm
・体重 63kg
父親も祖父もレーサーだったとは驚きです…勝田選手の現在の世界的な活躍も、幼い頃からの努力の賜物とレーサーとしての血筋によるものが大きいようです。
勝田貴元の年俸は?
勝田選手の気になる年俸ですが、調査したところ、詳しい情報は見つけられませんでした…
しかし、WRCはF1よりは金額が劣るものの、トップドライバーになれば年俸は10億円前後と言われています。ですがトップレベルのドライバーは高収入が望めますが、結果を残さなければ翌年は解雇や減収という厳しい世界でもあります。
やはり実力が全てのようですね。しかし結果を出せば一夜にして億万長者になれるのですから、夢のある職業だと言っていいでしょう!
勝田貴元の評判・評価は?
勝田選手はどのような評判・評価を得ているのでしょうか?三栄書房刊行『UTOSPORT』によると、スタイルは西欧系ドライバーに近く、スムーズな運転をする傾向にある。自信を持って攻められるイベントでは上位陣に迫れるが、路面の難しい状況では課題が残る、と厳しい評価を受けています。
一方で、2020年WRC第4戦ラリーで総合5位となった際には、インストラクター、ヤルッコ・ミエッティネンから、金曜日から土曜日にかけてタカは速く本当に良い走りをしていた。特に土曜日の走りは迷いのない運転をしているように見えたし、間違いなく今までで最高のパフォーマンスだった、と高評価を得ています。
本人もこの日は自信を持ってドライブする事ができたと語っていますので、メンタルがその日の結果に大きくつながるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、勝田貴元選手の経歴・プロフィールや年俸、評判・評価をリサーチしました。いよいよラリージャパンが開幕します!昨年と一昨年はコロナにより中止になったため、今回の開催を待ち望んだファンは多いことでしょう。勝田選手には表彰台を目指して頑張ってもらいたいですね!
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